緑茶に含まれているカテキンは抜け毛に役立つのか?今日からできる対策

緑茶に多く含まれているカテキンが、抜け毛予防に役立つことはご存知でしょうか?

20代後半〜30代は、日本人男性にとって抜け毛に関しての悩みが徐々に出てくる年代です。40代以後はさらに顕著になり、抜け毛は深刻化していくと言われています。

参考:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

この記事では、抜け毛予防サポートに役立つ成分が緑茶に含まれていることについてご紹介していきます。

緑茶が抜け毛を抑制する?

緑茶が抜け毛予防に役立つことについてご説明していきますね。

抜け毛予防のサポートができるカテキン

男性の脱毛症(AGA)の原因となる成分に、5αリダクターゼがあります。5αリダクターゼは抜け毛の原因となる男性ホルモンと結合し、抜け毛を促すのです。 カテキンはαリダクターゼを阻害する働きをもつため、抜け毛予防のサポートができます。

カテキンは発毛維持をサポートできる

カテキンは血中にある脂肪分解を促します。 血液中の脂質が減少し、めぐりがよくなるため、毛根にも栄養が行き渡りやすくなるのです。 しかし緑茶100mgを経口摂取した場合、吸収率はわずか1%にも満たないと言われているので、続けて飲むことが必要でしょう。

参考:国民生活センターHP

緑茶のカテキンを活かした抜け毛予防対策

緑茶に含まれているカテキンを活かした抜け毛対策をご紹介していきますね。

カテキンを含むお茶を飲む

カテキンが含まれているお茶を飲んで、直接体内に取り入れる方法です。5αリダクターゼを阻害することに役立ちます。 カテキンには4種類ありますが、もっとも重視したいのはEGCGと呼ばれるエピガロカテキンガレートです。 このエピガロカテキンガレートは82度以降の熱で変性するので70~80度の緑茶を摂取することが良いと言われています。

カテキンを含むお茶で頭髪マッサージ

シャンプー前に、煮だした緑茶を冷ましてておきます。 この緑茶を使って髪を濡らしてから、シャンプーを行いましょう。シャンプーの時は指で頭皮をマッサージしながら行うようにしてください。 泡を洗い流すときも、できるだけ用意した緑茶を使い、しばらくしてからお湯で洗い流して完了です。

緑茶頭髪スプレー

100円均一などで売られているスプレーボトルに緑茶を入れ、頭皮にふきかけましょう。 毛根に汚れがあると吸収しにくいので、清潔な時に行うようにしてくださいね。

髪の毛に必要な栄養成分は?

髪の毛にはタンパク質やビタミンB6、亜鉛などが大切です。 もし現在の食事が脂っこいものが多い場合や野菜が少ない場合は、以下に紹介する食材を少しづつ取り入れてみてくださいね。

抜け毛予防に役立つ栄養素①タンパク質

カツオやマグロ、大豆などのタンパク質源は髪の毛の育成にとって重要な役割を担っています。 身体はタンパク質によって構成されているため、タンパク質を摂取することは抜け毛を防ぐためにも重要です。

抜け毛予防に役立つ栄養素②ビタミンB6

タンパク質と同様に大切なのはビタミンB6。このビタミンB6はタンパク質の代謝に必要な栄養素です。 魚、家禽類、ナッツ、豆類、ジャガイモ、およびバナナなどに多く含まれています。

抜け毛予防に役立つ栄養素③亜鉛

亜鉛が欠乏することで、脱毛を引き起こすと言われています。 潰瘍性大腸炎や下痢などといった消化器疾患や慢性腎臓病の方は亜鉛吸収が阻害されやすいので、もし持病をお持ちの方は病院で診断や治療を行い医師や管理栄養士の指示に従ってくださいね。

抜け毛を予防する生活習慣

抜け毛を予防するためには、規則正しい生活が土台となってきます。以下のようなことに気を付けてみてください。

  • 十分な睡眠をとること
  • 偏った栄養バランスの食事をとらないこと
  • 階段を上ったり、歩くなど、日常生活で運動機会を増やすこと
  • 正しい姿勢で過ごすこと

生活習慣を改善することで、全身に栄養が行き渡りやすくなり、毛根まで必要な栄養素が運ばれます。

まとめ:抜け毛予防に緑茶をうまく活用しよう

今回、緑茶に含まれているカテキンであるエピガロカテキンガレートは抗酸化力が強く5αレダクターゼを阻害し、抜け毛対策や血流促進し、毛根にまで栄養を行き渡らせる作用を持つことをご紹介しました。 エピガロカテキンガレートを含む緑茶の飲用を日常的に続け、カテキンを身体に取り入れてみることも大切ではありますが、バランスの良い食事を摂るということは土台においてくださいね。

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